2010年4月14日11:36 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの原則「販促編」
本日、あるスクール様からうれしいご報告が。
「本日チラシが入ったので朝から電話が鳴りました!5件体験申し込み入りました!」
スクール(特に子ども向け)において検討期間を置かずに、すぐに体験申し込みが入るのは結構珍しい現象です。
通常、お客様はスクールの良し悪しを判断する検討期間をつくりますので。
では、なぜこのスクールさんは当日にこれだけ反響があったのか?
それは商圏のよさよりも、そのチラシの前に移動看板や町の掲示板など、認知度アップのための地道な販促活動を徹底していたからだと思います。
事前に認知度を高めておいたため、検討期間がおかれた後、チラシに反応した。
こういった現象です。
よく冒頭のチラシの動向のみを見て、
「この内容でチラシを入れればお客様は集まるんですね?」
とおっしゃられる方がいらっしゃいますが、
ハッキリ言ってチラシ単体での集客効果は微々たるものであり、よほどの商圏状況がなければ集客は困難です。
チラシやフリペなどは地道な販促策との相乗効果を狙う。
これがスクールの集客策の王道だといえます。
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