WBC2次ラウンド初戦。
日本がキューバに快勝しましたね~。
私も朝の5時に起きてみてました(笑)
これからプロ野球は全てこの時間に放映してくれれば生で見れるのに…と思ったりして。
それはさておき、本日の試合は「これぞ日本野球!」と思わせる納得の内容でした。このような試合運びができれば2連覇も可能では!?と思いましたからね。
WBC開幕当初危惧していた点もだいぶ解消されつつあるのがいい感じです。
ちなみに2月に危惧していた点というのは下記のような点。
1.調子が上がりきらないけど使わざるをえないメジャー選手が複数名いる
→アメリカラウンドに入って全体的に調子が上がっているようなのでこの点は安心。
2.WBC公式球に合わない投手がいそう
→この点は最後まで??がつきそうです。ダル&藤あたりがどうなるかですね。接戦で思わぬ落とし穴になりそうです
3.中継ぎ陣が専門職がいないため連戦になったときにボロがでそう
→この点もまだまだ??です。ここから決勝ラウンドにかけてトラブルが起きるかも…
4.「どこからでも点がとれる」「つなぎの打線」といえば聞こえがいいけど、その実「決め手がない」「どこからもパンチがない打線」になっていること
→4番に「威厳はないけど何かやってくれそう」な村田選手が座ったことで、微妙な不安定感とそれを補って余りあるバランスが取れた感じがします。西武の「4番おかわり君」的ないい感じがします(笑)
5.センター・レフト職人がいないため守備大丈夫かな…。
→こちらも韓国戦クラスの接戦になったときにボロがでるかもしれません
6.2年程度活躍しただけの若手投手陣がどっかで炎上しそう
→そもそも使わないというナイス采配が光ってます。使ったら…どうなるかはわかりません
7.監督の影のうすさ
→影のうすさは相変わらずですが、韓国初戦やキューバ戦などは、チーム一丸となって相手投手を陥落させるという試合運びが見れました。これは誰の指示なのでしょうね?
…まあ、そんなわけでいくつかの不安要素があるものの、だいぶ解消されつつあるわけです。
韓国初戦やキューバ戦のように、
「とにかく相手投手のクセを見抜いてチーム一丸で狙い球を絞る」
「ひたすらカットを続け球数を投げさせる」
「塁に出たらひたすら走るそぶりを見せて投手をイライラさせる」
といった短気なメジャーリーガーをキレさせる野球ができれば、アメリカは全く怖くないでしょう。
キューバ戦ではみんながみんなネチッこいバッティングを見せてくれましたから。
むしろ一番怖いのは韓国です。
スモールベースボール対スモールベースボール、この展開になったときにどうなるか?ですね。
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