2007年11月18日10:19 PM
CATEGORY: 日々雑感
中日ドラゴンズの日本一、いやアジア一のパレードも終わったわけですが、
ちょっと時間をさかのぼって「心に残ったエピソード」をお伝えしたいと思います。
時は日本シリーズ札幌決戦(対日ハム)の直前。
中日ドラゴンズの選手陣は中部国際空港(セントレア)から、
札幌千歳空港へANAの飛行機でのフライトでした。
その時、ANAの様々な粋な計らいがあったそうです。
1.搭乗口には「がんばれ!中日ドラゴンズ」のパネルが掲げられていた
2.離陸するときは滑走路横のスペースに整備スタッフが勢ぞろいし、
ユニホームを着たりドラゴンズの法被を着たりした人たちが手を振って飛行機を見送ってくれた
3.着陸直前には「皆様の日本シリーズでのご活躍をお祈り申し上げます」の機内アナウンスがあった
このエピソードを聞いた時、猛烈にANAへの好感度が上がりました(笑)
全く私にとってなんのサービスにもなってないのですが、
中日ファンの心になんだか温かなものをくれたというか…(笑)
普通の接客の枠を超えた粋な計らいってやつですよね。
そもそも優勝セールってやつも、「安く買える!」うれしさよりも、
中日の優勝を同士として祝ってくれる企業がいてくれてうれしい!みたいな気持ちが強いのも事実。
「私が好きなものをあなたも好きなんですね!」みたいな共感の喜びなんですよね~。
ちなみに余談ですが新幹線でも時々気の利いたアナウンスをされる方がいます。
静岡を通っている時に
「本日は右手に富士山がはっきりと見えます。ご覧下さいませ」
とか
「●●平野の景色をお楽しみくださいませ」
とか。
そんな臨機応変のステキサービスをできる企業づくりができたらいいですね。
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