2009年1月5日11:21 PM
CATEGORY： 日々雑感
本日は弊社の全社研修会でした。
今年の会場は大阪国際会議場で１泊２日の予定。宿泊は隣のリーガロイヤルホテルです。
東京事務所、大阪事務所双方の船井総研の社員が約５００名集まる大規模な研修会になります。
これだけの人数の交通費に宿泊費、会議場代など、会議を運営するのにも多大な費用がかかることは容易に想像できます。また、コンサルタントがこの２日間稼動しないため、機会損失の金額も会社にとっては大きなものになるでしょう。
…とはいっても毎年参加していて思うのですが、
それだけのコストを払っても、このような全社研修会を開催することのメリットは会社にとって非常に大きいと思います。
まず、我々にとって会社の経営方針を深く知ることは自身のモチベーションアップにつながります。
さらには経営コンサルタントとして不可欠な今年の時流予測についての見解を聞くことができます。
管理職として今何を意識するべきなのか？経営コンサルタントとして何を意識するべきなのかなど、自分を高めていくための研修などが受けることができ、自身のレベルアップのヒントがもらえます。
さらにはホテルに泊まるという非日常的な空間があることによって、夜は普段話せない人とのＭＴＧやじっくりと仕事の話ができるのも◎。
こんな具合に上げればキリがないのですが、様々な面で効果が期待できます。
特に人が資本となる事業においては効果が顕著なのではないでしょうか？
私もひとりの会社員として、このような機会をもらえることを会社に感謝している今日この頃です。
みなさまの会社でも合宿形式の研修会などの開催を検討されてもよいかもしれませんね。
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