2014年5月8日10:06 AM
CATEGORY: NEWS雑感
韓国が色々とゆれております。
沈没船問題に端を発して、それこそ様々なものにまで飛び火しています。
まあ、他国の風習や慣習についてあれこれ言うのも違うと思うのですが、
こうした韓国国内で起こっている問題というのは、やはり過去の経済危機があり、そこからちょっと強引に経済偏重の体制で国家を運営してきたことのツケが回ってきたと考えるべきなのでしょうね。
ほんの数年前には、経済や企業経営においても
「サムスンを見習え!」とか「韓国を見習え!」という風潮がありましたが、
今回のような「ひずみ」を理解しない、浅い見方をする人たちの論調だったように思います。
景気が悪くなると「政府が悪い」とか「国がもっと応援を!」となるわけですが、
行き過ぎた経済偏重は上記のようなひずみを確実に生み出します。
お隣の韓国や中国を見ていればそれがよくわかりますね。
確かに日本の景気政策は積極性に欠けるかもしれませんが、実は良い点も多いのです。
(個人的には日本の政策で唯一心の底から納得していないのは少子化対策くらいです)
物事は多方面からメリットデメリットを見て判断できるようになりたいものですね。
韓国の今回の騒動は、明日の日本かもしれません。
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