自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年12月2日7:01 PM
    赤ちゃんの習い事がお母さんのためにおススメな5つの理由
    CATEGORY: 日々雑感

     

    最近は「赤ちゃん」でも通える習い事やスクールが増えています。

     

    早いものでは、生後6ヶ月ぐらいから赤ちゃんを対象とした習い事があります。

    (その前はお母さんが対象のベビーマッサージとかが多い)

     

    ほとんどの場合は「お母さんと一緒」という内容ですが、

     

    ・スイミングスクール(水用オムツ着用)

     

    ・リトミック

     

    ・英会話

    などの身体を動かすや音楽を聞くなどの内容のものが多いです。 

    あとはコレに加えて、英才教育のための育脳系ですね。

     

     

    この赤ちゃんの頃からの習い事には賛否両論があるようです。

     

    「そんな赤ちゃんのウチから親の都合で習い事を強制されてかわいそう・・・」

     

    といった感じでしょうか。

    (英会話などは母国語を覚える前に英会話おぼえさせてどうする!?というのは確かにもっともな疑問ですね) 

     

    確かにそれも一理あるかもしれませんが、スクール業界の人間として、また一人の子どもの保護者としてハッキリいいきれるのは、

     

    お母さんのためにも赤ちゃんの習い事はおススメ!

     

    ということです。

     

     

    正直なところ、生後6ヶ月から2歳ぐらいの赤ちゃんは、スクールに行っても、自分が何をやっているかを理解しているわけではありません。 

    そのため、「早期教育が必要!」なんてことを言いたいわけではなく、お母さんのために赤ちゃん向けの習い事を積極的に活用してほしいと思うわけです。

     

    1.一人でいると色々と悩んでしまう子育てですが、同じ境遇の人たちと定期的に話すだけでもストレス解消になる

     

    2.多くの場合、こうした教室やスクールは子育てのプロフェッショナルがいるので、子育ての悩みなどを気軽に聞ける環境ができる

     

    3.赤ちゃん自体が他の赤ちゃんと触れ合うことで色々と学びがある

     

    4.所得や価値観などが比較的自分と近い保護者とお友達になれる

    (公営の子育てイベントや公園デビューなどは地域によっては、所得や価値観の差が恐怖なわけです)

     

    5.赤ちゃんがその習い事を好きになってくれれば、後々上達が早い

     

    このような様々な効果があると思います。

     

    意外と赤ちゃん向けの習い事は認知されていないのですが、ぜひ子育て中にはお母さんのためにもスクールを活用していただけたらと思います。

     

    我々スクール業界においても、悩めるママさんたちのためにも、もっと大々的に「赤ちゃんとお母さん向け」のレッスンの存在をしっかりとアピールしていかなければなりませんね。

     

    ちなみに「赤ちゃん 習い事」とかネットで検索すると、色々と出てきます。