2009年2月14日11:28 AM
CATEGORY: NEWS雑感
豊田市法人市民税96%減。
私の実家は豊田市のひとつ南の町の岡崎市なので、ちょっと心配なニュースです。
愛知県三河エリアや尾張エリアの人間にとって、トヨタ関連企業というのは絶対的な存在感があるわけです。
小学校のクラスメートのウチ30%は絶対にトヨタ系列の会社で働いているってくらい。
チラチラと聞く話では、
正社員に対しても週休3日制がいいわたされたり、
残業は全くなくなったり、
治安が悪くなったとかの噂が…。
あまり愛知の商業系の噂は聞きませんが、このエリアだけは本当にシャレにならないほどの悪影響がありそうで心配です。
日銀のゼロ金利政策による円安政策に支えられていた、ここ数年のトヨタの隆盛。
そういえば、4年くらい前に私が師事しているベテランコンサルタントの方が、
「トヨタでさえいつかは落ちるときはくる!」
とおっしゃっていましたが、それが実現してしまった形です。
今までの追い風となっていた円安誘導とアメリカの借金消費、このふたつのアドバンテージがなくなった今、これからのトヨタがどう次の戦略を打ち出していくのか?
ここからがトヨティズムの本来の力を試されるときです。
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