自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年9月1日11:26 PM
    自社スクールの未来を語る
    CATEGORY: 日々雑感

    ちょっと昨日の続きです。

     

    昨日のエントリーは

    「多忙時代に移行している日本社会におけるスクール経営のありかた」

    だったわけです。

     

    これはこれで、今後のスクール経営の大きな未来の方向性を示すテーマだと思います。

    スクールのシステムを大幅に変えることによって、

    今まで獲得できていなかった客層を取り込める可能性があるわけですから。

     

    ところが、こういったテーマは、

    「緊急度は低いが重要度は高い」

    という経営において最も忘れがちな部類の話になります。

    普通、経営会議ってのは「緊急度が高い」ものばかりを扱いますので

    (それが仮に重要度が低いものだったとしても)、

    こういった内容に対して議論されることは非常に少ない。

     

    これはイコール「現在に対してのみ議論をしており、未来に対して語っていない」状況で、

    それは経営においてちょっと問題ですので、

    ぜひ意識して「緊急度が低いけど重要度が高い話題」に触れる時間を設けた方がよいでしょう。

     

    私達コンサルタントの活用方法として、

    「現場の改善」

    「即時業績アップ」

    「現場トラブルの処理」

    などは当然王道なのですが、

     

    未来を語る時間。

     

    未来の事業を検討する会議。

     

    未来をつくるコンサルティングプロジェクト。

     

    こういった要素も多い会社さんの方が、企業としての成長は速いように思います。