自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2011年4月4日9:12 PM
    目的のために「時間に縛られない」仕事ができるか
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    本日は静岡県にコンサルティングでお伺いしておりました。

     

    関東方面で「自粛」ムードが拡がる中で、どの程度の影響があるかを心配しておりましたが、意外と関東方面に比べると影響が少ないようで、安心しました。

     

     

     

    こちらの会社様では、現在会社の将来の成長を見越して、新たに社員をお二人採用されていますが、このお二人と面接させていただいたところ、成長の仕方、会社への適当次第では、非常に期待できるように思いました。

     

     

     

    常にこのブログやSBレポート では書いていますが、

    ハッキリ言って企業において「即戦力」という人材はほとんどありえません。

    (同業他社の競合から鞍替えした場合などを除けば)

     

     

     

    重要なのは「素材」とその後の企業への適応力と成長性です。

     

    過去の経験に縛られて、新しい環境や仕事への適応を拒めば全く戦力になりませんし、成長をしなければ、やはり幹部にはなれません。

     

     

     

    中途入社した、爆発的に伸びる人材の共通点としては、

     

    「時間に縛られた仕事をしない」

     

    ということが上げられます。

     

     

     

    なんらかの自分の活躍の場所が、新たな職場で与えられた時、その目的達成のために、就業時間内ではなく、自宅に帰ってからや休日に、こっそりと業務を遂行して、採用した企業側がビックリするほどのスピードで業務を終わらせるのです。

     

     

    これは、「仕事が遅いと思われれば『能力不足』の評価を受ける」というリスクを避けるための、とてもクレバーな行動です。

    こうした危機管理意識を持つ人材は、多くの場合会社で成長していきます。

     

     

     

     

     

    今回お会いしたお二人が、どんな成長曲線を描くのか、今から楽しみです。