自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年2月4日10:09 PM
    歴史好きとビジネスの関係
    CATEGORY: 日々雑感

    三重県は津駅の西口。

    こんな旗が…。

     

     

    スクール経営コンサルタントのブログ-toudou 

    ↑藤堂高虎津入府400年記念ですか。

     

    藤堂高虎さんは伊賀の方のお城のイメージが強かったのですが、調べてみると伊勢や津エリアだったんですね。

     

    他の地域にお住まいの方にとっては全く思い入れのない&むしろマイナスイメージが強い歴史上の人物が、

    ある地域においては人気者だったりというのはよく見られます。

     

    私の実家は岡崎(三河)ですけど、徳川家康にはプラスのイメージを強く持っていますしね。

    あと千葉北部方面では平将門が英雄扱いだったのも印象的でした。

     

    ちなみにビジネスにおいては、「歴史小説が好き」という人間は比較的信頼がおけることが多いように思います。

    …といいますのも、日本人が好んで読む歴史小説は儒教観が非常に強く、

    「忠」イコール◎

    「裏切り」「卑怯」イコール×

    となっていることが多い。そのため「恩知らずな人間はろくなことにならない」という感覚が強いのですね。

     

    さらにつっこんでいくと

     

    「歴史上の人物で誰が好きか?」

    「どの小説の影響で好きなのか?」

    「なぜその人物が好きか?」

     

    まで聞くことによって、その人の考え方や目指す生き方がわかったりします。