2011年7月7日11:00 PM
CATEGORY： 日々雑感
学習塾業界においては「夏期講習」の募集戦線の真っ只中ですね。
既に広告時期に入っていると思いますが、
期末テスト終了後の今週末から来週はさらに追い込みの時期になります。
しかし、塾企業の夏期講習運営において大きな落とし穴になるのは、
実は「募集」ではなく、「夏期講習期間中」であることが多いのも事実です。
「夏期講習の募集」には一生懸命になっても、
いざ夏期講習が始まると「授業をすること」に夢中になってしまい、
「授業演出」の意識が薄くなってしまう先生が多いのです。
夏期講習で最も大切なのは、
講習生が「この塾の授業は面白い！」「成績が上がりそう！」とワクワクすることで、新学期から入塾してくれる、さらにはクチコミまでもが起こるのが理想です。
だからこそ、夏期講習中期間の「バイラルマーケティング」のための、内装演出や授業の演出強化が重要になってくるのですが、意外と募集が終わってしまうとあとは消化試合のように授業に取り組む方が多いのが問題です・・・。
今年の夏は、「熱い」授業でクチコミと感動を巻き起こしていただけたらと思います。
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