自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2008年11月16日10:34 PM
    ワクワク感が必要な時代
    CATEGORY: 日々雑感

    スクール経営において、内部の会員様向けの「内部販促」はとても大切です。

    通っている会員様の継続率アップ、クチコミ紹介アップ、単価アップにつながる他、新しく来校された新規のお客様もその内装の雰囲気によって、入会率が上がったりします。

     

    「毎日、来ている会員様向けに何かPRする必要は無い」

    なんて考えていてはスクール経営の本当に楽しいところを味わえずに終わってしまいます。

     

    この内部販促は、パソコンでつくったり、手書きでつくったりと、いろいろスクール担当者の個性がわかっておもしろいものです。

     

    手書きにしてもパソコン印字にしてもいずれにせよ大切なのは、

    「会員様に興味を持ってもらえるかどうか」

    さらには「読んでいるお客様が楽しい気持ちになれるかどうか」です。

     

    特に何かのイベントや新しい講座商品などをアピールするPOPを製作するときには、

     

    「ワクワクするような演出」

     

    が非常に大切なのです。自分がお客様の立場だったら、つい見とれてしまう。つい買いたくなってしまう。そんなPOPをつくることを意識しましょう。こんな時代だからこそ、買うことが楽しくなるような演出が大切なのです。

     

    キレイでデザイン性重視のPOPを「ブランドイメージを高めるため」という名目で掲示するケースも多いのですが、それが行き過ぎると、何も興味を持てないPOPになってしまいますので注意が必要ですね。

     

    デザイン性が維持されていて、しかも買う側がワクワクしてしまうPOP。

    そのヒントはおそらく皆さんが好んで通われている飲食店などにあるかもしれませんね。