2009年11月10日9:08 AM
CATEGORY: 学習塾・スクールの原則「販促編」
移動中、あるカルチャーセンターのパンフレットを見ていたのですが、
講座名と解説文のみがつらつらと羅列している冊子を見て、しみじみと、
「わくわくしないよなあ・・・(;^_^A」
と思いました。
昭和から平成初期にかけてはスクール数も少なかったため、
「ある」ことが自体が差別化になって集客できたかもしれませんが、
これだけスクール数が多くなって、さらに他の余暇も増えた現在では、
単なる名前と説明文のみでは、全く消費者の心をつかめません。
例えて言うならば、ファミレスなどの飲食店のメニュー表に、写真やイラストが全くない文字のみの表示だったとしたら、果たしてお客様は「これが食べたい!」という感覚を持つかということです。
「コース名」と「カンタンな説明文」「1枚程度の写真」。
これだけのコンテンツで消費者をワクワクさせるためには、写真そのものが強烈な魅力を持たなければいけません。
他業界の事例に当てはめてみると、いかに自分達が時代遅れのことをやっているかを認識できることもありますので、時々見直してみるといいかもしれません。
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