自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
    [前日の記事] «
    [翌日の記事]  »
  • 関連サイト情報

  • 2009年11月10日9:08 AM
    ワクワク感がないスクールチラシ

     

     

     

     

     

    移動中、あるカルチャーセンターのパンフレットを見ていたのですが、

    講座名と解説文のみがつらつらと羅列している冊子を見て、しみじみと、

     

    「わくわくしないよなあ・・・(;^_^A」

     

    と思いました。

     

     

     

     

     

    昭和から平成初期にかけてはスクール数も少なかったため、

    「ある」ことが自体が差別化になって集客できたかもしれませんが、

    これだけスクール数が多くなって、さらに他の余暇も増えた現在では、

    単なる名前と説明文のみでは、全く消費者の心をつかめません。

     

     

     

     

    例えて言うならば、ファミレスなどの飲食店のメニュー表に、写真やイラストが全くない文字のみの表示だったとしたら、果たしてお客様は「これが食べたい!」という感覚を持つかということです。

     

     

    「コース名」と「カンタンな説明文」「1枚程度の写真」。

     

    これだけのコンテンツで消費者をワクワクさせるためには、写真そのものが強烈な魅力を持たなければいけません。

     

     

     

     

    他業界の事例に当てはめてみると、いかに自分達が時代遅れのことをやっているかを認識できることもありますので、時々見直してみるといいかもしれません。