自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年7月15日9:50 PM
    チラシでは認知度は高まらない
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    本日はある学習塾様のコンサルティング。

     

     

    夏期講習前のお客様の動きが鈍い校舎が一部存在していました。

     

    チラシが折り込まれ、内部生の満足度は高く、内部生向けのイベントや紹介企画も積極的にやっているはずなのに、思ったほど集客につながらないという原因不明の状況です。

     

     

     

     

    こういった状況、実はスクール経営では時々おこります。

     

     

    スクールの反響数の法則でご説明すると、

    上記のような現象が起きる原因は内部に意識が向かいすぎて、外部告知が弱く、認知度が低くなっている&商品力が外部の人々に伝わっていないことです。

     

     

     

    つい当事者としては

     

    「看板も出しているし、新聞折込チラシもしているのに…」

     

    思ってしまいますが、意外とお客様にはスクールの情報は伝わっていないものです。

    そもそも新聞折込チラシは読まれる率が意外と高くないのです。

    「チラシで認知度が上がるはず」というのは、大きな間違いです。

    (フリーペーパーなどの浮き広告も同様)

     

     

     

     

    正しい行動が思ったほどに結果につながらない場合は、

    ほとんどの場合「認知ギャップ」がおきています。

     

    地域のお客様にとって、皆さんのスクールが、

    「どんな名前で、どんな講座・商品を扱っており、どんな客層をターゲットにしているのか」までキッチリ知られている存在になれるよう、今一度小さな販促活動を積み重ねていきましょう。特に定置性の販促が大切です。