スクールの売上をアップさせたい!
会員数をもっと増やしたい!
スクールの経営をしていく上で、上記のような考えを持つのは普通の発想です。
売上・利益がなければ経営をしていくことはできませんから。
目的はひとつなのですが、問題はその過程・手段がいろいろある上に、
なかなか目的達成までに難関が多いのが現実です…。
来校者数が少ない。
来校したお客様がなかなか入会してくれない。
入会したお客様がすぐに辞めてしまう。
お客様の客単価が低い。
販促コストがかかりすぎる。
お客様からの会費の徴収ができていない。
経費がかかりすぎて利益がでない。
講師のわがままが多い。
などなど、スクール経営をしていく上で様々な問題が日々発生し、
経営者や経営幹部の頭を悩ませます。
ちなみに、これらの問題を全て同時並行で解決しようとすると、
ひとつひとつが大きな問題なので限られたマンパワーでは限界があり、
全てが中途半端になってしまいやすい…。
あれもこれもと解決しようとして、
結局全てが解決しきらないなんて最悪の結論になってしまうというわけです
そこでスクールの売上アップのために、また問題解決のために大切なことは、
「ひとつのことに集中すること」なわけです。
なんでもかんでも同時並行でやろうとするので、全てが中途半端になってしまう…。
これは「他にやることがあるから…」という無意識の油断が、
目の前の取り組みへの精度を落としているともいえるわけです。
ならば、精神的に退路を断つ意味でも、
「この1ヶ月間はこの数字の改善に取り組む!!(゚∀゚) 」
とひとつの数字に執着して、まずはそれを解決することに焦点をあてればいいわけです。
以外かもしれませんが、
ひとつのことにこだわって、それを解決してから別テーマに向かった方が、
かえってトータルの売上アップにはつながりやすかったりするわけです。
今、自分のスクールの売上アップに最も重要なことは何なのか?
このポイントを見極めて集中する判断力がスクール経営においては非常に重要なのです。
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