自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年7月10日11:04 PM
    スクールの新規集客のあり方

    集客策に関するひさしぶりのセミナーがせまっています(1週間後か)。 

     

    最近現場では組織系の仕事が多いので楽しみです(^^)

    集客策は微調整とかが多いので…。

    (プロモーション戦略をコンセプトづくりの根本から組み上げて、

    集客を大成功させるなんて、オープニングプロジェクトのお仕事をいただいたときしか無理ですからね~。)

     

     

    スクールの新規集客。

     

    これらに関しては「今までのやり方」を継続するスクールさんが多いのが現実。

    また「他社が実はどうやって集客しているのか?」という真相が表に出にくい。

     

    そのため、未だに雑誌やフリーペーパー集客に依存するスクールさんが多かったり、

    WEBからの集客オンリーに頼っていたりするケースが多い。

    また広告費率に関しても30%オーバーなんてケースがあったりする^^;

     

    スクール集客は今やクロスメディアの時代なんだけどなあ…。

     

    広告費率が10%未満で安定集客が出来ているうちは、

    特に大きな変更の必要はありませんが、

    広告費率が肥大化してきたら、徐々に媒体の活用方法を工夫しなければなりません。

     

     

     

    地域に合わせて、

    時流に合わせて、

    競合状況に合わせて、

    商品に合わせて、

    自社の状況に合わせて、

     

    集客策は変化していくものなんですよね。

    そういう意味ではプロモーション戦略ってのはすごく面白い。

     

    新規集客が安定しているスクールは、ひとつひとつの施策は単純に見えても、

    実は水面下でふか~い思惑があったりするものなのです。

     

    ちなみに丁寧にプロモーション戦略を構築することで、

    常識ハズレの新規集客を達成しているスクールさんって、そこそこ存在しています。

     

    チラシ1回(3万枚程度)でイキナリ50人オーバーの反響とか、 

    WEBのみで月間50名来校とか、

    紙媒体全部カットで新規集客数が全く変わらなかったりとか。