自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2014年1月23日9:35 AM
    コンテンツ過剰時代に生まれるビジネスチャンス
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    先日のマナビーについての記事に関連して。

     

    ネットの進化、個人事業主の増加によって、

    昔に比べて格段に「無料や低額のコンテンツ」は増えました。

     

    品質は総じて低め安定ですが、中には無料でありながら飛びぬけたハイクオリティのものも存在します。

     

     

    受験対策講座のコンテンツで言えばマナビーが例になりますが、

    他のジャンルを見ても、ブログやメルマガなどで多くの方が経営領域の情報発信をしています。

    また健康情報やダイエット情報についても、雑誌やテレビ、ネット上に山ほど色々なメソッドが存在します。別に星のカーヴィーとかに頼る必要はありません。

     

     

    こうした「コンテンツ量が急増している時代」の中で伸びるビジネスは、

    「必要な情報を的確に取り出して渡してあげる」役割のサービスです。

     

     

    グーグルの場合、「インターネットの普及で情報量が多くなった」「となればその情報をその人がほしいもの探す機能が必要だ!」ということで、検索エンジンを開発したわけです。

     

     

    同様に、今後各ジャンルでこうした動きの重要性が高まるでしょうね。

     

     

    「ただ教える」「ただ講座をする」ではなく、

    「その人に最適な情報を教えてあげる」「コーチしてあげる」。

    こうした役割にシフトしていかなければなりません。

     

    現在急増している保険の窓口などは、まさにその事例だといえます。