今年は年初からスクール業界における「キャッチコピー」の重要性について語ってきました。
今スクール業界は「ワンフレーズプロモーション」の時代といっても過言ではないでしょう。
…というか、一昔前では、
わずか40文字程度の文章があるだけの広告で人が集まるなんて想像できませんでしたよね(笑)
時代は変わりました(笑)
どれだけワンフレーズでお客様のハートをがっちりつかめるか?
どれだけワンフレーズで自社の思いや提供するサービスのコアな価値を伝えられるか?
そんな「強い」コピーが必要な時代です。
そしてこのキャッチコピーは、企業のVIに使ったり、各販促物につかったり、
WEBサイトにおいても活きのいいコピーの多いサイトはやはり反応率が高い!
このように応用範囲が非常に広いため、とても大切なわけです。
しかし、実際にキャッチコピーを作るときにカンチガイされやすいのが、
「シャレたコピーはプロ(コピーライター)でないとつくれない」
「コピーづくりにはセンスが必要」
という誤解です。
ハッキリ言って、マーケティング上で効果が得られるような”活きるキャッチコピー”は、
特にスクール業界のように他社との差別化・自社の独自価値を訴求する必要がある業界では、
コピーライターに安易に任せてもいいものはできません。
そりゃコピーライターは確かにプロです。
でも、競争の多い環境下で活きるコピーというのは、
「業界の過去の背景」
「消費者の潜在的なニーズや悩み」
「競合他社の現状のマーケティング状況」
「自社の現状」
を全て理解した上でしか生まれません。
そのため、ひとつのコピーを生むためには、膨大な量のスクール業界の情報のインプットが必要なんです。
プロの「思いつき」で生まれたようなキャッチコピーでは消費者のハートはつかめません。
しかし、残念ながら、低コストで発注する場合、
コピーライターがそこまで詳細に自社の状況や業界の背景などをリサーチしてくれることはありません。
だから、なんだか見栄えだけはいいような、無難なものができやすいんです(‘A`)
決して忘れて欲しくないのは、よいキャッチコピーというのは、
「思いつきで生まれるのではなく、センスで生まれるのでもなく」
「膨大な情報を分析した上で、ちょっとの工夫とテクニックで生まれる」
ものだということなのです。
斬新なキャッチコピーの背景には、圧倒的な量の情報分析があるものです。
したがって、案外現場最前線で市場の動向を感じているスタッフさんなどから、
よいキャッチコピーの原案が生まれることが実は多かったりします。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ご案内~
キャッチコピーづくりに関連したご案内です(笑)
上にバナーが登場しましたので、ご案内です(゚∀゚)
を開催予定。
今年はコレが私の最後のセミナーになる予定です。
今後の別の道を進む準備に入りますので~。
このブランド化セミナー。
毎年開催させていただいていますが、たぶん参加企業様の合計年商を合わせると、
ぶっちぎりNO.1セミナーになっています。
参加社数は10~20くらいなんですけどね。
参加者が100名を超えるセミナーに合計年商で買ってしまう、そんなセミナーです(笑)
まあ、それだけテーマが1億企業を目指すスクールさん、
10億企業を目指すスクールさんにとって興味のあるものだということでしょう。
ちなみに今回は「ブランドプロモーション=キャッチコピーづくり」です。
このスキルは一生使うことができるため、オススメです。
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