かれこれブログを始めて数年になります。
ブログが今ほど認知されていなかった頃、私が改行や顔文字などブログ特有の文章やつくり方を学んだのが、有名な、
書籍化され、ドラマやマンガ化もされたブログです。
当初シーサーブログを使っていた私がアメブロに移動したのも、このブログの影響でした(笑)
当時、ブログで人気があり有名だったのは、「生協の白石さん」や「きっこの日記」もだったわけですが、このふたつは徐々に文章の魅力が落ちていったり、ちょっとネガティブな政治色が強くなったりして、読むのを止めましたが、こちらのブログだけはず~っと読み続けています。書籍もマンガも買いました(笑)
自慢じゃないですが、私は文章は苦手ではありません。
小説好きですし、大学時代に論文で賞を取ったりしましたし、書籍に関してもあまり原稿の修正を求められない状況です。そこそこ文章ができる人間だと思っています。
でも、そんな私もこの鬼嫁日記の作者のカズマさんの文章のセンスに感動すらおぼえます。
「鬼嫁」というネガティブな要素をタイトルに持ちながら、文章全体からは奥様への思いやりや愛情が感じられ、決して見る人間を暗い気持ちにさせるものではないからです。
頭のよい人間が賢い内容を書くのは簡単です。マイナスのことをマイナスに書くのもカンタンです。
でも、一見ツライ内容を、見ているものを楽しく、さらに愛情を感じさせるように書くのはすごく難しいのですが、それを上手にこなしているのがすごいと思っていました。ブログの世界においては私にとって先生のような存在で、あこがれです。(このパターンでは、DeNAの南場社長のブログもすごい)
…前置きが長くなりましたが、そんな私にとって憧れの存在であるカズマさんにお会いすることができました!!
↑そのカズマさん。船井総研の東京事務所にて。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、カズマさんはテレビや仕事の現場では覆面をつけていらっしゃいます。
いや~緊張しました(笑)
私にとってはまさに「憧れ」の存在であり、先生みたいな存在ですから(勝手にこっちが思っているだけ)。
大きな企業の社長様とお会いしても、最近は全く緊張しないのですが、さすがにこのときばかりは、緊張して頭が真っ白、全身で汗をかきました(笑)
それにしても、素顔でお話させていただきましたが、やはり文章からにじみ出ている人柄の良さも納得のステキな方でした。
この出会いをくれたいろいろな人たちに感謝感謝です。
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