2011年6月8日9:22 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの原則「販促編」
震災以後、消費者の意識の中で
「必要なものを選んで購買する」傾向が強くなっています。
自身の将来のために、自身の安全や安心のための投資は積極的にする一方で、
無駄だと思われるもの、余計な贅沢だと思われることには、あまりお金を使わない傾向があります。
そのため、多くのスクールにおいては
「今はまだ必要ないかな~」
という曖昧なニーズの状況で、購買にまで至らない消費者が増えてきています。
「今すぐスクールに通う」という必要性や必然性がないため、様子見に入ってしまうのです。
こうした消費者は、従来のスクールの営業スタイル=ニーズの高まった消費者を納得させて入会していただく、のままではなかなか入会につなげられません。
消費者に対して「スクールに通い始めるのは今じゃないといけないよ!」と
しっかりと「今通う必要性」を伝えないといけないのです。
震災以後のスクール経営においては、「必要性」をアピールするための、「今ならでは」感が大切になっているのです。
<お知らせ>
6月10日:スクールビジネスアカデミー例会
http://school-keiei.com/research/clubabout4.html
6月12日:大変化の時代!これからの教育業経営セミナー
http://school-keiei.com/seminar/20110529_tokyo.htm
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