自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2015年3月25日1:30 AM
    紹介・クチコミによる新規生徒募集のポイント
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    次回の5月7日のスクールビジネスアカデミー東京例会のテーマである「新紹介集客術」に関連して、今回は紹介集客について触れたいと思います。

     

    これまでスクール業界で伝統的に行われてきたのは、
    「全会員対象の」「入会後特典付」「入会者」紹介キャンペーンです。

     

    つまり、特典の種類は多々ありますが、基本的にはポスターや手配りチラシなどを使って、お友達紹介の告知をし、「入会してくれる友達」を紹介してもらおうとする。さらに「入会してくれたら」特典をプレゼントするというスタイルです。

    (この紹介キャンペーンはある意味「友達をお金で売ってください」という誤解を招くため、実は一部の消費者にとってはかえって「紹介しにくい」という欠点もあります)

     

    しかし、スクール業界・サービス業が成熟化していく中で、上記のような紹介キャンペーンはドンドン効果がなくなってしまっているのが実情です。

    ある意味、一般的な紹介キャンペーンは時代の流れ、消費者のニーズに適合していないといってもよいでしょう。

     

    現在、紹介集客を上手に活用しているスクール・学習塾は、多くの新規集客数の中でも4~6割くらいが「紹介」ルートだったりします。

    しかし、その「紹介」は単なる友人紹介だけでなく、弟妹紹介などが加味され、さらには紹介のタイミングも「同時入会」や「入会間もないタイミングの紹介」が一定数あり、またVIP客による紹介も存在するなど多様化しています。

     

    つまり、現在繁盛している企業の多くは、一般的な紹介キャンペーンをただやみくもに実行するのではなく、季節、入会タイミング、属性ごとにターゲットやテーマを絞って、ターゲットをしぼった紹介促進を行っているのです。

     

    現状、皆さんのスクールではどのような紹介集客を行っていますか?
    従来のやり方のままでストップしているとしたら、それは大きな機会損失になっているかもしれません。

     

     

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