自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2015年2月18日8:16 AM
    来校率や入会率の10%改善は難しくない
    CATEGORY: 日々雑感

     

    先日、日本ネイリスト協会のスクール向けの講演(東京会場)をさせていただきました。
    その際に少し講演でお話したのが「WEBお申し込み=資料請求」からの来校率と、来校者の入会率アップのための改善施策について。

     

    ネイルスクールのように講座の価格単価が高い業界、競合が激しい業界の場合、反響からの来校率や入会率が低下しがちです。来校率は悪いケースは30%~50%程度。
    入会率は30%前後というケースさえもあります。

     

    反響からの入会数が、上記の悪いケースの場合、10%弱となってしまいますから、ある意味、スクールの集客コストがペイできず、経営が悪化することは間違いありません。

    実は私どものコンサルティング先やスクール経営サポート倶楽部の会員企業様の中では、上記のような「来校率」や「入会率」が経営課題に上がるケースが多くありません。

     

    月謝制の通常のスクールであれば、「来校率」70%以上、「入会率」80%以上がそれほど珍しくありません。

     

    高単価の資格系スクールにおいても、反響数が一定数以上あるスクールであれば、

     

    「来校率」50%以上、「入会率」50%以上、良い場合は70%以上という状況です。

     

    つまり、業界水準値と比較して圧倒的に歩留まりが良いため、経営課題になっていないのです(新規開校の際に多少課題になる程度。それでも半年あれば数値は良化しています)。

     

    これまでのスクールのコンサルティングの経験から言うと、反響数を増やすためには様々な努力が必要であり、効果が出るまでに時間を必要とするケースがありますが、既にある反響を上手に入会に結びつける「来校率アップ」と「入会率アップ」については、ほぼ定型化されたノウハウやテクニックがあるため、10%~20%アップは当たり前!となっているのです。

     

    皆様のスクール経営において、上記のような歩留まり率が経営課題として上がり、10%以上アップさせたい場合は、一度下記の勉強会にご参加いただくか、コンサルティングをご依頼くださいませ。

     


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    http://www.funaisoken.co.jp/site/study/100609.html