2014年3月1日12:37 PM
CATEGORY: 日々雑感
地域で高い合格実績をあげている「ブランド化された学習塾」は、既に社会にとって必要不可欠な存在であり、地域の保護者から期待されている役割は様々なものがあると思います。
基本的に保護者は
「あの学習塾さんが提供してくれるカリキュラムだから」と考えて、期待して、信頼を寄せてくれるケースもあると思います。
実際に授業や講習などは、学習塾企業側もその期待に全力で応える努力をしていると思います。
しかし、いざ「小学3年生以下の習い事領域」で見てみると・・・・
「それ本当に教育効果が高いと思っているのですか?」
「ロイヤリティーが少ないとか、導入するリスクがないとかの理由で選んでませんか?」
「科目名が同じだけで品質はそれあやしくないですか?」
といった商材や教材をつかっていることが多いように思います。
なんだか、FCや教材会社の言いなりみたいなケースもチラホラ散見されます。
確かにローリスクで開業できる商材なので数字上のリスクはないかもしれません。
でも、確実に「不良品も扱っている」という事実は生まれ、その塾のブランドに傷がついているのも事実だと思います。
「当塾で扱う商材は全てホンモノだ!理想の教育だ!」と言い切れるもののみを扱ったほうが、長期的には塾のブランドを守れるように思います。
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