2008年5月17日10:04 PM
CATEGORY: 日々雑感
転職などのとき、
「少なくとも3年は今の会社でがんばってみなさい」
と言われたりします。
3年経てばある程度その会社・仕事のことが見えてくるからと…。
でも、このセオリー。
自分の職に当てはめてみると、「本当に見えるだけ」なんだな、
としみじみ納得。
我々の職種だけでなく、
これほど知識集約型の職業が増えた現在、
3年くらいではその仕事をこなせるようになるのが精一杯で、
とてもとても「前職の経験」なんていうほどのスキルやその職種についての真理には触れられないなと思うわけです。
自分の3年目なんて、とてもとても「元こんさる」なんて名乗れないカスみたいな存在だったですもんねぇ…。
なんつーか、当時はこの仕事の表面だけをさらってた感じなんですよね…。
まだまだ今も未熟ですが…。
「元●●」。
「前職の経験」
なんて単語を使うときは注意した方がいいかもしれませんね。
自分としては「自分の能力証明」としていっていたとしても、
本質を知ってる人からすれば、
「たった数年かじった程度で何言ってやんだか…」
と逆に浅薄さを見抜かれるかもしれませんもんね。
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