自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年12月8日11:16 PM
    韓国についての考察
    CATEGORY: NEWS雑感

    なんとか無事に日本に帰ってきました。

    それにしても疲れました…。

     

    ちょっと韓国についての軽い考察を…。

     

    まず「韓国旅行」について。

    今はヘビーな円高、さらには韓国が経済危機をむかえておりウォン安が進んでいますので、非常に割安で食事や買い物が可能です。焼肉をたらふく食べて1500円とか当たり前でした。

    あと私は全く物欲が希薄なのでメリットゼロでしたが、海外のブランド品とかが、ハンパなく安く買えたみたいです。買い物旅行がお好きな方にとっては今の韓国旅行は天国だったようで。(私にとってはどれだけブランド品が安く買えたとしても、「いらないものは安くてもいらない」って感覚になってしまうので…。)

     

    個人的には冬ソナツアー(春川)とかに行きたかったのですが、時間がなくて無理…。プライベートのときにはチャレンジしたい気がします。

     

    あと私なんかの場合、やはり海外に視察に来ると、その国のスクールビジネスの動向が気になります。

    しかし、日本と同じく通常の観光旅行では、一般の人が通うようなスクール立地を見ることはほとんどないので、独自の感覚での調査が必要になります。

    そこでチェックしているのが、1.本屋の棚割り 2.現地の人へのヒアリングです。

     

     

    本というのは実はスクール業にとっては「安価な代替商品」ですので、そこでスクールのマーケット需要がわかったりします。また、現地の人の考え方や国民性、歴史的背景などを知らなければ、本当の意味でのマーケティング調査はできません。そんなわけで、現地の人から事情をいろいろと聞くのは必須です。

     

     

    今回は現地の人にとっての「大人が教室に行く? なんのために?」っていう感覚が面白かったですね。

     

    そんなわけで、いろいろと韓国の「教育事情」がわかってよかったです。