自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年12月14日10:17 PM
    若手社員必見! 給与アップのメカニズム!
    CATEGORY: 日々雑感

    <以下はスクールビジネスレポートからの抜粋です> 

    サラリーマン・会社員として、「自分自身の収入を上げたい!」と思うのは自然なことです。 

    しかし、「給料を上げたい!」と思う意思と、「給料を上げるための行動」が全くリンクしていない人が多いのも事実です。

     

    いろいろな社員の人と話していると、給料を上げるためのアピールには大きく分けてふたつの傾向が見られます。 

    ひとつが「苦労アピール型」、そしてもうひとつが「結果アピール型」です。

     

    「苦労アピール型」というのは、「自分はこれだけ忙しい」「自分はこんなに大変だ」「自分の仕事量はこんなに増えた」「自分はこんなに時間外労働をしている」といった、「苦労」をアピールし、給料アップを狙うタイプです。 

    このタイプは給料を上げるために「忙しい雰囲気」を出したり「ツライ」雰囲気を出したり、周囲の同情をかったりするわけですが、これは大抵の場合かえって逆効果。上司側としては、そんな弱音をはく人間を高い評価できるわけはありません。さらには周囲の仲間からも「一緒に仕事をしていて不快」といった具合に評価されないのです。 

    そのためこのタイプは給料アップのためのアピールをすればするほど、給料は上がりにくくなるというわけです。意外とこの始めのボタンをかけちがえている人が世の中多いのです。

     

    一方「結果アピール型」というのは、「自分がこんなアクションをしてこんな結果を出した。だから評価して欲しい!」という、ある意味、数値至上主義的なアピールになってきます。これはこれで図々しく傲慢に感じますが、上司としてはある意味心強い社員と感じたりもします。このタイプは給料を上げるためには、とにかく「結果」を出そうとします。周囲に迷惑にならないレベルならば、このタイプの行動は企業の業績アップに直結し、しかも前向きなアクションですので給料アップにつながりやすいのです。 

    このタイプは数値で評価されにくい部署の場合は、配置転換は明確な評価基準を求めるわけですが、それはそれで前向きな行動と考えられます。

     

    ビジネスの世界は結果が全てである以上、もちろん給料が上がりやすいのは「結果アピール型」です。結果を出すためにがむしゃらに行動するため、会社としても評価しやすいですからね。「苦労アピール型」は自分自身を守るための行動が、結果的に会社組織に対してネガティブな行動をしてしまっているわけで、それが問題になるわけです。 

     

    みなさんはどちらのタイプになっていますか?