自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年12月15日10:16 PM
    若手社員必見! 給与アップのメカニズム! その2
    CATEGORY: 日々雑感

    昨日の内容の続きです。昨日の内容を見て、

     

    「自分自身のやったことの結果が数値で評価されにくい職場の場合はどうしたらいいのさ!(`×´)」

     

    とお考えの方も多いでしょう。

     

    コレに関しては毎年プロ野球の世界で各球団の「中継ぎ」陣が年俸交渉でもめる状況に近い感じです。

    先発やクローざーに比べて目に見えて見える数値が少ない。一方で毎試合肩作りをするなど目に見えない努力は多い…。その結果、どうしても年俸交渉で厳しい数字になるという状況ですね。

     

    数値で見えない部分にたいしてどれだけしっかりと評価するのか?

    これは経営において非常に難しい問題です。

    実際のところ、ここを確実に評価できる評価制度なんて存在しないでしょう。

     

    …となれば、与えられた環境が変わらない以上、自分を変えるしかないのです。

    評価されない環境(会社)に対して嘆くのではなく、それを受け入れて自分のありかたを変えるしかない。

     

    久保田投手のようにキャンプで中継ぎ陣から先発転向をアピールする投手がいます。さらにはかつての遠山投手や藤川投手のように目に見えにくいのに「目に見える」部分でキラリと光る活躍をして、高い評価をゲットする人もいます。

     

    要するに自分を変える=「活躍できる場にうつる努力」「今の環境で目に見える活躍をなんとか見せる努力」といった努力が大切なわけです。その努力をもせずに「目に見えないところが評価されない」なんて愚痴をいうのは、やはり給与が上がらない負のスパイラルに陥っているように思います。

     

    目の前の現状に対して、

    「マイナスの反応を続けるか」

    もしくは「それをバネとして自分のプラスの行動に転化できるか」

    ここが給与が上がりやすい人と上がりにくい人との違いだと思ってください。