2010年3月19日8:05 AM
CATEGORY: 日々雑感
会議の日に色々な方から学びをもらえるという旨のお話を昨日書きましたが、
私が子ども向けのスクール事業に対して、誠実な意識を持って取り組むようになったのは石田さんという幼稚園のコンサルタントをやっている方の話を聞いたことがきっかけでした。
約4~5年前くらいだと思いますが、
石田さんの子ども達の教育に対する想いや姿勢を講演で聞いて、
「ああ、やはり子どもの教育に携わる者として、こういった意識を持たねば(`・ω・´)ゞ」
と意識を新たにしたことを覚えています。
当時の私の低い人間性のままであれば、現在のようなキッズカルチャーの形ができていたかどうかは疑問です。
子ども達をネタにしてお金儲けをするようなビジネスモデルになってしまったかもです。
しかし、今は「子ども達への教育はどうあるべきなのか?」「日本の未来を支える子ども達に何を伝えていきたいのか?」などを強く意識して、キッズカルチャー事業をプロデュースすることができています。
スクール業界の専門家先生の中には、
自分の教え子の実績を上げ教室の名声を高めたいがために、自分の好きな分野を普及させたいがために、教務をされる方々も多数いらっしゃいますが、私の目指すところは少し異なります。
子ども達に良い教育を提供するためには、
まず提供する側も高い人間性を持たねばならない、そんな暑苦しい想いも今では抱えています(笑)
社内に高いレベルのよき模範がたくさんいることが、私自身の成長にもつながっているわけです。
人材は研修や教育のみで変わるわけではなく、人との接触で変わることも多いのです。
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