2011年1月20日7:18 PM
CATEGORY: 日々雑感
少し昔話をしますと、大学時代、私はサークル活動は一切せずに、食品スーパーのレジ打ちやレンタルビデオショップの店員のアルバイトをしていました。
当時、取り立てて仕事意識も高くなく、
アルバイト代と楽しんで働けることが目的だった私としては、
売り場のPOPづくりや接客サービスなどに一生懸命だった一方で、
忙しい日が嫌だった
のも事実です。要するに経営者にとって売上が最も上がる日は嫌で、経営者にとってもっとも悲しい客数が少ない日がうれしかったわけです。
まあ、忙しい日は忙しい日でトランス状態に入って、それなりの充実感があったのも事実ですが、やっぱ楽なほうが好きでした。
そんな微妙な大学生だった自分ですが、今は立派な経営がわかる社会人。
忙しさこそが会社が継続できる最高の状況だと理解できています。
暇だと悲しい気持ちになります。
…そんなわけで、みなさんの会社はいかがでしょうか?
伸びる会社と伸びない会社のシンプルな差のひとつは、
現場のスタッフが「忙しい」ことを喜びと感じられるかどうかではないでしょうか?
売上に興味がない、忙しくなりたくない、目の前のお客様に集中したい。
こんな経営を考えないスタッフばかりのスクールには未来は拓けてこないといえます。
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