2008年9月17日7:55 PM
CATEGORY: 日々雑感
タイトルは昨日の続きです(笑)
お客様にとって技術や資格は手段です。大切なのは
「どんな自分になれるのか?」
「どんな未来の可能性が広がるのか?」
といった未来への期待感でしょう。
しかも、この期待感というのは、無限に広がっているように見えなければいけません。
決して、打算や計算できてしまうようなリアルな未来の姿をイメージさせてはいけません。
不確定要素がたくさんある「曖昧な期待」だからこそ、人は楽しいわけです。
「可能性」が大切っていってもいいでしょう。
宝くじは上限が100万だったらリアルすぎます。
●億円という一般にはわからない可能性が楽しいんでしょう。
「この資格を取ればウチで働けるよ」系の学校の人気が長続きしないのも、
資格を取ったあとのメリットが明確すぎて、ワクワクしないからです。
Aという資格を取ったら…、
Bになれるかもしれない
Cになれるかもしれない
Dになれるかもしれない
すごく運がよければEにもなれるかも!
何もチャンスがなくても最低でもFにはなれるから安心よ!
このくらいの魅せ方が大切です。
「資格」という未来の扉を開く「カギ」を手に入れれば、
扉を開いた先にはすっごい無限の可能性が広がっている!こんな感じです。
スクールはあくまで「カギ」です。
んで、表現の仕方としては、WEBサイト上で、
「卒業生の声」
「資格を取ってなれる職業」
などの項目になるわけです。
ここの魅せ方を上手にできるかどうかが大切ですね。
Tweet |
■日々雑感カテゴリの最新記事