自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年9月17日7:55 PM
    期待感(未来への)を買っている
    CATEGORY: 日々雑感

    タイトルは昨日の続きです(笑)

     

    お客様にとって技術や資格は手段です。大切なのは

    「どんな自分になれるのか?」

    「どんな未来の可能性が広がるのか?」

    といった未来への期待感でしょう。

     

    しかも、この期待感というのは、無限に広がっているように見えなければいけません。

    決して、打算や計算できてしまうようなリアルな未来の姿をイメージさせてはいけません。

    不確定要素がたくさんある「曖昧な期待」だからこそ、人は楽しいわけです。

    「可能性」が大切っていってもいいでしょう。

     

    宝くじは上限が100万だったらリアルすぎます。

    ●億円という一般にはわからない可能性が楽しいんでしょう。

     

    「この資格を取ればウチで働けるよ」系の学校の人気が長続きしないのも、

    資格を取ったあとのメリットが明確すぎて、ワクワクしないからです。

     

    Aという資格を取ったら…、

     

    Bになれるかもしれない

     

    Cになれるかもしれない

     

    Dになれるかもしれない

     

    すごく運がよければEにもなれるかも!

     

    何もチャンスがなくても最低でもFにはなれるから安心よ!

     

    このくらいの魅せ方が大切です。

     

    「資格」という未来の扉を開く「カギ」を手に入れれば、

    扉を開いた先にはすっごい無限の可能性が広がっている!こんな感じです。

    スクールはあくまで「カギ」です。

     

    んで、表現の仕方としては、WEBサイト上で、

    「卒業生の声」

    「資格を取ってなれる職業」

    などの項目になるわけです。

    ここの魅せ方を上手にできるかどうかが大切ですね。