本日はとある塾企業様の新卒研修会(全6回:半年)の最終回でした。
研修会の冒頭で集合時間についてお小言を言ったものの、
この半年間の参加者30名の成長には正直驚きました。
初めて会った時の”学生”的な雰囲気はほとんど消えており、
今は”一人の社会人””未来のエース”としての風格が身についています。
よほど普段の直属の上長さんのフォローや教育、さらには会社的な「人を育てる」という社風がプラスに働いているのだな~と感じました(-^□^-)
この中から未来の経営幹部が生まれることは間違いないと思います。
さらに、この研修の後に、この企業の新校舎の最新情報をお聞きしましたが、
その新校舎の副校長が、なんと今年校長候補研修を行っていた中でのエース人材とのこと。
かなり大活躍のようで、これもまたうれしいニュースでした。
社内で若手社員の見本となるエース人材が存在することは、
その下の世代の成長にとって大きなプラスになります。
これからさらに社内の人材成長スピードが加速しそうです。
ただ、上記の企業様のようなケースは実は稀で、
一般の企業様においては、有望な若手社員がいたとしても、身近に”モデルとなる若手上長””サポートしてくれる上長”がいないケースがほとんどです。
これでは成長スピードが遅くなってしまいます。
そんなときはコンサルティング先の企業様においては、週報などを通じて私がメール上長になってサポートをしたりしています。
そんなわけで毎週週末は、社内の部下だけでなく、お付き合い先の若手の成長株からのメールが送られてきます(笑)
メールの返事するのは大変ですが、同時に良い刺激ももらえていますね。
伸び盛りの若手人材の成長を見るのは楽しいです。
(↑親父臭いセリフです)
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