本日は三重県へコンサルティング訪問。
午前中の時間は車で約1時間弱かかる人口約15万人の都市の拠点に見学にいきました。
常日頃から私は研修やセミナーなどで、
「本当に優秀な教室長や校長は、社長や私のような経営コンサルタントからのアドバイスなどよりもはるかに素晴らしい現場施策を実行するようになります」
と話していますが、まさにその極みとも言える校舎の現場努力を見ることができたので、ここで紹介したいと思います。
パソコンスクール運営者の方は必見ですね。
↑まず外観の強烈なインパクト(笑)
期間限定で資格取得者の強化をはかるため、合格者のお名前と年代をズラリと並べています。
ただ「学生の方募集中!」では伝わらない強いメッセージ性などがわかりますでしょうか?
↑それに伴って当然、側にはキャンペーンの案内をしています
↑パソコンスクール業界に革命が起きるかもしれません(笑)
時間帯別のレッスンの混雑予想が掲載されています。
これによって見学者や体験者が、気を使って比較的混雑でない時間帯を選んでくれる、などの効果があります
↑待合スペースにはスタッフが選んだパソコンプリンタのカタログ一覧が…
これから年賀状印刷などの需要が増える時期に、パソコンのカタログやパソコンのプリンタ設定に関する需要が増えますが、そういったサービスも商品化しています
↑デスクトップの画像です
「実力を形に残す」「パソコンを使いこなせるという最もわかりやすい証拠です」
内部の会員様向けのメッセージとしての、この文章の出来の良さがわかりますでしょうか?
このようにひとつひとつの工夫に徹底してこだわりぬく。
これが一流の教室長の仕事(志事)だといえます。
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