新入社員や若手社員の人に読んでもらいたいシリーズ。
(上司の方はコピペしてぜひ若手に読ませて欲しいです)
4月になり新入社員が入ってくる季節です。
新人だけでなく2年目、3年目を迎えた若手社員にとっても、改めて初心を思い出す大切な季節だといえるでしょう。
実は入社して1~2ヶ月もすると、若手社員の性格や行動パターンにより、
「ああ、この子は確実に一流のビジネスパーソンになるな」とか
「このこは現状のままでは伸び悩むかも、辞めてしまうかも」とか
わかってしまうものです。
もちろん学歴や頭のよさが原因であることはほとんどありません。
では、新入社員・若手社員で「コイツは100%伸びる!」と思われる人間の共通項を私なりの基準でお伝えしたいと思います。
この特徴を持つ人間は◎ですし、若手社員はこれを身につけることができれば絶対に成長できます。
1.素直力
とにかく先輩や上司の言うことを素直に聞くこと。業務命令を聞くのは当たり前であって、むしろそれ以上の「社会人としての心構え」に関する部分を素直に受け入れて実行できる素直さが大切です。
「社会人は徹夜して当たり前」「残業を厭わない」「家でも勉強(仕事)する」「他の新入社員の3倍仕事する」などの価値観を受け入れ、それを素直に実行できる人間は絶対に大丈夫です。
2.感謝力
経営者、上司、先輩、保護者、ご先祖様etcに感謝する姿勢です。
人間どうしても傲慢になりがちです、そんな人は徐々に誰も助けてもらえなくなります。周囲の方に感謝する気持ちをたくさん持てる人間は、必然的に周囲の助けも多くなり、成長のチャンスが多く生まれます。
3.自己主張
自分が成長するために「言われたことをやっていればいい」というのは今の時代NGです。「仕事が欲しい!」「勉強したい!」「残業したい!」といった自己主張や、先輩への質問攻めなど、能動的に動き、自己主張ができることも大切です。
4.謙虚さ
2・3・4はなかなかバランスが難しいのですが、自己主張をしつつも謙虚さを忘れてはいけません。ここぞというときの謙虚さが評価を高めます。
ただ「自己主張<謙虚」のバランスになるのだけは注意が必要です。
ご参考ください。
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