空港のピザ屋で昼食を食べていたときのこと。
空港のどこかのお店で働いている30代女性と思われる3人組が、
店内に響きわたる声で会話をしていたのでその内容をピックアップ(笑)
話の主要テーマは「携帯電話」について。
ソフトバンクがいいだの、auがいいだの、
cdma1@織田のテレビCMにあこがれて機種を決定して以来、
機種変更を一切しない私にとっては全く理解できない料金プランの話をしていたわけですが、
そのあとの内容が興味深かった。
なんでも、その中のひとりは、
パケット放題のプラン契約らしいのですが、なんとその料金が
月額数十万円
くらいつかっているらしいのです。
もちろん料金は定額なので支払いは大丈夫ですが、いったい何に使っているのだか…。
当然、その友人も「いったい何に使っているの?」って質問をしたわけですが、
そこで出てきた返答が、
「楽天とかいろいろなサイトをみていて~云々」
とのこと。
なんか、この話を聞いて、ひとつの時流みたいなものを感じました。
なんというか「携帯電話」の過剰なまでの手軽さ感&携帯パソコンとしての機能の進化をです。
この女性のパソコンへの適応能力の低さは、目を見張るものがあるわけですが、
でも確かにこういった層って確実に存在しているだろうなあ…と。
仕事中にもパソコンの前に座っていて、
自由にパソコンへのアクセスが許されている我々はともかくとして、
権限が少ない学生やネット環境への適応が遅れている家庭にとっては、
「インターネットをやるなら携帯のが楽」みたいな流れも確かに存在しているのだと思います。
今後のビジネス展開を考えていく上で、
携帯電話のポテンシャルを甘くみてはエライ目にあうような気がします。
PS そういえば昨日のレクサスの件ですが、当たり前ですが私はレクサスの車を持っていません。
私の愛車はカワサキ製です。
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