2011年11月22日3:17 PM
CATEGORY: 日々雑感
本日は都内にて某学習塾企業様の教室長向けの研修会でした。
この研修会の中でお伝えさせていただいたことの一つが「小さな数字」の大切さ。
小さな数字とは、「生徒数」「新規集客数」「テスト結果」「合格実績」などの、
結果・目的の数字(大きな数字)ではなく、その過程にある様々な数字のことです。
具体的には「宿題をやりきった生徒数」「個別指導塾であれば、1講座あたり生徒数平均」「店前のチラシの消費数」「自宅学習の時間の増減」などの、様々な過程の数字になります。
どうしても大きな数字は個人の努力では動かせません。
また学習塾のビジネスモデル上、安定して集客が動くこともないため、努力するのが難しい…。
そのため、日常で改善できる、目に見える数字を追うクセ付けが大切になるのです。この小さな数字の積み重ねが大きな数字の結果につながるのですから。
塾経営のマネジメントのあり方は、この小さな数字の管理にあるといってもよいでしょう。
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