自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年12月8日11:03 PM
    学習塾と幼児教室の価格差
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    皆さんはご存知でしょうか?

     

    学習塾業界の平均月謝を…。

     

     

    進学塾と補習塾の違い、集団と個別の違い、学年による差はありますが、

    小学校高学年から中学生レベルになりますと月謝1万~2万円は当たり前になってきます。

     

     

     

     

     

    一方、一般の「カルチャー」「習い事」と呼ばれるスクールに関しては、

    月謝10000円前後というのは、かなり高い部類に入り、平均すると5000~6000円程度が主流になります。

     

     

     

     

     

    この価格差はズバリ、「将来に明確につながるかどうか」が分かれ道になっています。

     

    学習塾はそのまま子どもの将来の学力につながるため、多少の金額を払ったとしても払う価値があると考える保護者が多い。

     

    一方、感性教育や能力開発、運動能力アップなど、直接子どもの将来に直結しない分野のスクールに関しては、「必要のように思うけれど、高い金額は払えない」と考える保護者の方が多いのでしょう。

     

     

     

    社会人にとっての「資格スクール」が割高のように、

    投資色が強いものは価格帯が上がる傾向があります。

     

    よって、幼児教室においても、いかに将来の実益につながる投資性があるかどうかを訴求することが、集客力アップ、単価アップの近道になるといえます。