自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年4月5日8:22 PM
    子供向けスクールのポテンシャル
    CATEGORY: 日々雑感

    ひさしぶりに長距離を歩きましたので足が棒のよう…。

     

    ですが、無事にイベントは終わりました~(^^)

     

    お食事タイムの後は、お楽しみの抽選会です。

    スタートがバラバラだったので、総参加者数はわからなかったのですが、こうして抽選会を見てみるとすごく人数が多いです。

     

     

    スクール経営コンサルタントのブログ-ibento2 

    ↑抽選会で楽しみに発表を待つ子供たち

     

     

    スクール経営コンサルタントのブログ-ibennto 

    ↑お弁当タイムはほのぼのした家族タイムです

     

    参加者数が300名を超えているとのことですが、この光景をみると納得です。

     

    通常「子供向けのスクール」というと会員数50名前後で、地域密着で運営することがほとんどです。

    そういったスクール運営スタイルは、顧客との距離の近さやお客様の満足度などでは、非の打ち所がなく、一切問題がありません。通常運営されているオーナーの方々も納得の上でそういった運営スタイルをされているでしょう。

     

    しかし、このイベントを参加して感じたことは「大きいスクールだからこそできる顧客満足・地域満足のカタチがある」ということです。

     

    これだけの参加者がいるからこそ、市全体を巻き込んでのイベントの運営が可能になり、地域貢献的な活動もできます。それによって、街全体が「このスクールを応援しよう」という雰囲気になっていき、圧倒的な認知度も可能になるわけです。

     

    そして、数の多さはそのまま「クチコミ」の多さにもつながりやすいわけですから、そのままスクール経営の最大の武器になっていくわけです。

     

    さらに言うならば、これだけの参加者の数やイベントの規模を見ると、保護者の方々にとってもスクールに対する安心感が全く違う次元になると思われます。

     

    このイベントは運営するのにも、とんでもない労力が必要になります。

    しかし、今回のイベントは、これからの不景気に大切になってくる、

     

    「地域密着」

     

    「顧客密着」

     

    「圧倒的な地域一番実績訴求」

     

    「イベント型集客」

     

    「クチコミ紹介集客」

     

    これらの必要要素が全て詰まっているすばらしいイベントでもあるわけです。

     

    時代の先を先をいくスクールというのは、万難を排して「時代への適応」を指向していく。

    そんなすごさを感じた今日このごろです。

     

    スタッフの皆様、おつかれさまでした!