自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年12月4日11:13 PM
    子ども向け教室のマーケティング
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

     

    コメントで「子ども向けスクールのコラムはないのですか?」なるオーダーを頂いたので、早速カテゴリを追加いたしました。(その名もキッズカルチャー)

     

     

     

     

    子ども向けのスクール、幼児教室のマーケティングは、

    当然のことながらターゲットは「保護者」です。

     

     

    保護者の方がチラシやフリーペーパーを読んで「いいなあ」と思ってもらえるような打ち出しを心がけねばなりません。

     

     

     

    しかし、純粋に保護者の方だけを意識していても問題があるのも事実でして…。

     

    保護者の方が子どもをスクールに連れてくる前段階としては、

    チラシやWEBサイトを見せながら

     

    「●●くん、これやりたい?」

     

    なる出来レース的会話が行われます。

     

     

    そこで「イヤ!(。>0<。)」といっても連れて行かれるのが、子どもと保護者の関係の悲しいところなのですが、子どもが嫌がる状況よりも、当然のことながら、

     

    「行きたい!楽しそう!o(^▽^)o」

     

    といった状況の方が保護者の方も連れてくるのが楽ですし、また子どもにとってもスクールに来るまでのワクワク感が生まれますので、入会率も結果的に高くなりやすいのです。

     

     

    よって、保護者向けを意識しつつも、子どもが一目見て目をキラキラさせるような内容を入れておくことも忘れてはいけません。

     

     

     

     

    しまじろうなどの教材はそういった保護者心と子ども心をくすぐるのが上手ですよね。