2008年5月6日10:53 PM
CATEGORY： 日々雑感
企業というのは、
通常業務を回していくために組織をつくるわけですが、
業務を回していくことだけが唯一無二の目的になってはいけません。
組織が硬直化してしまい、変化を拒否するようになるので。
企業としての生き残りのためには、
矛盾するように思われるかもしれませんが、組織の変化は恒常化していないとマズイのです。
一部通常業務に支障が出ようとも。
なぜなら、常に時流は変化し続けているから。
「今」の効率を求め過ぎて
「未来」への変化を求めないのは自滅への第一歩なのです。
目の前の会員さんはとても大切。
でも時として自社の未来のために多少の痛みをガマンしてもらわなければならないことがあるのです。
スクールにおける人事異動は、
しばしば顧客の不満をもたらします。
しかし、「よりよいスクール企業」となり、生き残るためにはなくてはならない痛みなのです。
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