昨夜メールチェックをしていたところ、
私のお付き合い先の千葉方面でグループ展開をしている企業の会長様からメールが。
内容は
「前回の打ち合わせで出たグループ全体のビジョンをポスターにしましたのでチェックを」
というものだったのですが、
このビジョンのポスターが素晴らしいの一言!
(マーケティング的に細かな点はいくつか修正コメントしましたが・・・)
まさに消費者が求める、また私自身も理想とするスクール経営像のひとつが具現化されているのです。
それはどんなものなのかというと、
エスカレーター式で大学まではいける幼稚園・小学校はある
ある目的に向かって効率的な教務を提供できる中高一貫校が普及しつつある。
でも、こういった「ある目的達成のためにエスカレーター式でサポートできる習い事・スクール」ってないんですよね。
幼児習い事は幼児習い事で、卒業したらその後の結果は知らん顔とか多いわけです。
「立派な社会人を育てる」と言っているわりに小学生教育しかしないというのはどういうわけだと・・・。
そうなると、幼児からお子様をお預かりして、適切な能力開発や情操教育・英語教育などをほどこし、さらに小中になれば学力アップのための受験教育も付加し、その先は大学や留学のサポートまで行い、最終的には社会的に成功できる社会人をつくりあげるトータルサポートを行えるスクールがあったら、もっと良いよね!ということです。
こんなビジョンを目指して頑張っているスクールグループが千葉にあるというわけです。
現状、枠組みや各事業部は既に機能しています。
あとは、それぞれの事業部の連携を強化しつつ、上記の目標実現率を限りなく100%に近い数字を目指して内部の精度アップをしていくのが会社の目指す方向性であり、今後の私のサポートの役割でしょう。
名前は出せませんが、
スクール業界をリードする可能性がある業態が生まれる可能性があります。楽しみです。
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