2009年9月8日8:28 PM
CATEGORY： 日々雑感
広告物や数値分析、事業計画、集客計画、事業活性化プラン、評価制度ｅｔｃ
これらの活動をやっていて思うことは、「つくりあげる過程」がとても大切だということ。
完成物のみを、ぽんっと渡されたとしても、その完成物に対しての深い認識は生まれてきません。
悩みながら、右往左往しながら、自分の力で創りあげる。
その過程の中で、様々な課題や問題点にぶつかり、それを克服するカタチで、よりよいものを生み出そうという努力ができ、ワンフレーズの真意まで触れることができるのです。
本当の意味でレベルの高い人材を育てるためには、完成品ばかりを渡していてはいけません。
「急がば回れ」の発想で、失敗や苦労を見守ってあげることが大切です。
上司に大切なのは、すぐに答えを教えてあげることではなく、
ヒントを与え、見守りながら、結論にたどりつくサポートをしてあげることなのです。
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