2008年7月8日11:19 PM
CATEGORY: 日々雑感
何やら愚痴から始まりそうなタイトルですが、
内容は全く逆です。
自分の会社の新入社員のまっすぐな仕事っぷり(能力は別として…)。
さらにはお付き合い先の新人さんの成長スピードを見ていて思ったこと。
若さとそれに伴う無知=素直さは最強の成長の原動力なのだなと。
若い人は物を知らない、態度が悪い。
そんな意見が世の中にはあふれていますが、中にはキラリと光る原石もあるわけです。
そもそも原石を磨く上司の問題なのではないのか?と。
正直な話、今日私は新人のみんなに困難なツライ仕事を頼んでいました。
しかし、電話で状況を聞いたりする限りでは、決して腐るわけではなく、
非常に前向きに仕事をしてくれていたようでした。これには私は非常に感謝しました。
直接お礼を言いたい気持ちもあるけれど、
まずはこの場をかりて、とりあえずみんなに「ありがとう」と伝えておきたい
今回の件を通じて感じたのは、若い子達はどのようにも伸びる原石のようなものだということ。
(入社時点で既にゆがんでいるのは除外するとして)
若い子の真っ直ぐな成長を阻害しているのは、むしろ上司の問題ではないのか。
そもそも能力不足だったり、
部下育成に興味がなかったり、
仕事への覚悟が中途半端な覚悟だったり、
年下だからといって奴隷のように扱ったり、
自分の身(プライド)を守ることを第一にしたり、
変に会社や世の中に対してすねていたり、
私も含め、こんなレベルの低い上司が若い子達の成長を阻害しているのではないのかと。
そう思うわけです。
果たして我々の低いレベルで、
こんなにも可能性に満ち溢れている若い原石にえらそうなことを言えるのか?
もっと我々自身が成長をしなければいけないのではないか?
今回は若い子達のエネルギーに押されて、いろいろと学ばされました。
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