自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年11月1日11:05 PM
    中日ドラゴンズ53年ぶり日本一!
    CATEGORY: 日々雑感

    やりました…。

     

    とうとう悲願であった

    53年ぶり日本一でございます!ヽ( `∀´)ノ

     

    …(´Д⊂グスン

     

    本っ当にうれしいです~!!!

     

    これで「最も長い期間日本一になっていないチーム」という不名誉な称号も返上です。

     

    ふりかえってみれば3年前…。

    日本シリーズ第7戦をナゴヤドームへ見に行って打ちひしがれたことも、今はいい思い出です(笑)

     

    それにしてもすごい試合でした。

     

    なにせウルトラセブン山井投手が8回終了までパーフェクトピッチング!!

    日本球界のエースダルビッシュに負けない好投。

     

    しかも、そのパーフェクトピッチングをしている山井を9回に交代するというサプライズ采配。

     

    …まあ、これはエライ非難もされているみたいですが。

    ちなみに我が家の夫婦での評価としては

    交代の際に落合監督は森バッテリーコーチと相談をしていたし、

    交代後の山井のなんか明るい表情を見る限りでは、

    「落合采配で◎!」「53年ぶりという呪いを考えれば仕方ない!」

    といった感じでした。

     

    だって中日ファンからすれば、ここでチャンスを逃したら、

    もう二度と日本一のチャンスが来ないのでは…なんて思ってしまっているわけですから。

     

    ちなみに山井投手交代の裏事情としては、

     

    1.落合監督としても投げさせてあげたかった

     

    2.ところが山井の指にマメができてしまった(つぶれてしまった?)

     

    3.指のこともあるしチームの勝利のためを考えたのでしょう、「いけるか?」と聞かれたときの山井の返事は、

     「もう、いっぱいいっぱいです(限界です)」だった

     

    4.その話を森コーチから聞いた落合監督が交代を決心

     

    といった具合だったそうです(夜間のインタビューより)。

    どうりで山井がベンチですがすがしい笑顔で岩瀬のピッチングを見ていたわけです(笑)

     

    確かにマメがつぶれ、さらにメチャクチャなプレッシャーと疲れがあるわけですから、

    腕は満足にふれないでしょうし、万全のピッチングなんてできるはずもなし、しかも点差はわずか1点。

    ここで打たれてしまえば札幌ドームに行くことになり、シリーズの流れが変わる可能性がある。

     

    そんなことを考えて個人の記録ではなく、

    チームのためにを選択した山井投手は結構すごいな~なんて思ったりします。

     

    つまり山井は個人の記録にこだわるのではなく、

    チームの勝利のために交代を選択したのだからエライ!!

    (根性なしという批判があるかもしれませんが…)

     

    すばらしいぞ!山井!!ヽ( `∀´)ノ

     

    それと、もうひとり触れておきたいのが、

     

    中村ノリ選手。

     

    日本シリーズMVP!

    インタビューの際には号泣でした(私ももらい泣きをしてしまいました)。

     

    どのチームからも声がかからなかった「ひとりぼっちのキャンプ」。

     

    奇跡的に中日に拾われて育成選手枠での年俸400万円からのスタート。

     

    支配下選手登録&一軍定着。

     

    シーズン終盤、腰椎が完全にズレてしまい、日常生活に支障がでるほどの状態でありながら、

    毎試合痛み止めの注射をうっての試合出場。

    そして、そんな爆弾を抱えながらの奇跡の大活躍!!

    (昔のノリだったらさっさと故障して欠場していただろうに、今のノリは以前とは違うとわかるエピソードです)

     

    まさにジャパニーズドリーム!野球には夢があります!

     

    あんまり熱く語りすぎると、長くなるので今日はここまでで~(笑)