自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年6月12日2:37 PM
    中日という球団が好きな理由
    CATEGORY: 日々雑感

    ちょっと時間があったので壮絶に雑感を(笑)

     

    2004年に落合政権になってからの中日ドラゴンズが私は好きです。

     

    以前は、もともと愛知出身なので中日はまあまあ好きでしたが、非常に中途半端なファンでした。

    しかも一時期は野村監督が阪神の監督になったころは、阪神ファンの時期もありましたし。

     

    ただ、2004年に白井オーナーの独断(笑)で落合監督が中日監督になり、

     

    「選手には泣いてもらいます

     

    ファンのみなさんには喜んでもらいます」

     

     

    「50年ぶりの日本一を本気で狙ってるんだ。

     

    夢なんかで終わらせるわけにはいかない。」

     

     

     

    という白地に青文字のキャッチコピーに感動し、初めてナゴヤドーム(学生時代はナゴヤ球場だった(笑))に試合を見に行き、

    そこからどっぷり…という感じです(笑)

     

    それ以来中日という球団や落合監督のエピソードを聞くたびに、

    不思議と自分としては非常に好きになる類の球団風土や人間観だったため、ドンドン好きになってきた感じです。

     

    特に強調したいのは、

     

    ・新人時代から脚光を浴びる人材よりも「地味な遅咲きの秀才型」が大切にされている

     

    ・信賞必罰でかなり引き締まったチームムードを持っている点(特に森コーチ(笑))

     

    実は中日は現役の200勝投手(山本昌)、最多セーブ数保持者(岩瀬)、最多二塁打(立浪)、晩年の川相(犠打世界記録)など、偉大な記録を持っている選手が多いのですが、あまり目立ちません(笑)

     

    しかも、前者ふたりはドラフトの段階ではあまり光をあびておらず(しかも山本昌はクビ要員だった)、ジリジリと力をつけて今の立場をみにつけてきたという経緯があります。

    今現役スタメン選手の多くも地味で、ルーキーイヤーから数年は泣かずとばず系が多いのです。

     

    そんな「育成より」の球団文化が好きなのです。

     

    他チームのスターを引っ張り、自軍のベテラン選手に冷たい球団(坂本君も10年後には西武とかにいるかも)、

    巨人軍をはじめ、読売系列の球団とか、ジャイアンツとか、WBC主催の球団とかはあまり好きにはなれないのはそんなわけです。