2011年4月20日7:43 AM
CATEGORY: 日々雑感
4月半ばが過ぎまして、船井総研の社内は当然のことながら、各お付き合い先の新卒社員の方々や、中途の新入社員の方々とメールでのやりとりをさせていただく機会が増えてきました。
そんなわけでこの時期はメールのやりとりなどで違和感を感じることが多々あります。
ビジネスに不慣れな人、前職で正しいマナーを習ってこなかった人は、
「丁寧に」
「気を使っている」
つもりで文章を書いてメールを送っていても、決定的に周囲に対して失礼な対応を乱発しているケースがとても多いといえます(笑)
それをしっかりと注意してあげるのも先輩の役目なのですが。
ちなみによくあるケースとしては、
「そもそもメールの文章の意味(主旨)がわからない」
「一方的に受信側にとって質問だか報告だかわからないメールを送る」
「メールの内容に対して返信をしない」
「そのわりには返信はもらえて当たり前だと思っている(返信をもらうための工夫や努力を放棄している)」
「メールの送返信のやりとりを自分で終わるように努力しない」
「やたらと時候のあいさつなどがメールの文中に多い」
「自分の都合で返信期限などを今日中とか設定する」
などでしょうか。
いずれのケースにしても、どれだけ丁寧な文章を書いていても、
「相手への配慮のなさ」「焦りゆえの自分中心思考」が透けて見えてしまうので注意しなければいけません。
この季節の新入社員の人達とメールのやりとりをしていると、なんだか自分が後輩&部下になった気持ちになって不思議な感覚になります(笑)
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