2014年7月2日12:00 AM
CATEGORY: 日々雑感
大津駅のマクドナルドがなくなって以来、
マクドナルドのお店に入る機会がメッキリ減ってしまっているので、あまりマクドナルドの最近の状況を知っているわけでもありませんが、少なくともメニューを見ている限りでは全く復活の芽が見えないのは気のせいでしょうか?
原田前CEOが一旦は改革に成功したものの、
その後の成長戦略は見えないままベネッセの方にうつられました。
原田CEOの時代の最後の方も、それほど良い進化や改革は見られませんでしたが、
ここ最近のマクドナルドは更に迷走しているようにみえます。
マックトーストのような「材料使いまわし」的なメニュー。
朝マックにもなんだかプレートみたいなのがありますが、とても食べたくなる風貌をしていません・・・
また、ワールドカップと連動したメニューを打ち出しているようですが、
全く食べたくならないメニューになってしまっているのは私だけなのか・・・
再建に企業成長というのは、「成長を持続させること」がいかに難しいのかをマクドナルドを見ているとしみじみ感じます。
改革をすることで短期的には結果が出たとしても、それが持続的な成功につながるとは限らない。
だからといって改革を止めていても何にもならない・・・。
人口減少社会の日本における経営の難しさをマクドナルドは教えてくれるようです。
(それほど複雑な話ではないかもしれませんが)
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