2010年5月20日8:27 PM
CATEGORY: 日々雑感
スクール業界(塾を除く)において、
首都圏を除くと各エリアで有力企業の数は非常に限られてきます。
したがって何らかの当たる企画やブームの商品があった場合、
競合1~2社と比べて自社の採用が速いか遅いかの競争になります。
しかし、最近キッズカルチャー事業などの「新規参入」のご依頼や、
フランチャイズ加盟などの現場を見る機会が多くなったので感じることなのですが、
こと「ビジネスの新規参入」に関しては、ある程度の拡大意欲のある企業の全てが競争対象であり、魅力的な街や駅周辺はターゲットとしてダブりやすいといえます。
せっかくの魅力的な商材であるにもかかわらず、
1~2ヶ月の意思決定の遅れによって、ターゲットとする商圏エリアが他社に取られてしまった!なんてケースが多いわけです。
ネットなどで情報収集が容易になった現代、
有望なビジネスのチャンスを逃さないような、迅速な意思決定も重要なように思います。
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