自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2008年7月16日7:37 PM
    スクール経営ノウハウの深み
    CATEGORY: 日々雑感

    週末のセミナーのテキストや講演内容の打ち合わせをしていて思うこと。

     

    「ここまで体系的にスクールの集客と今後の時流について考え、

    結論が出せているなんてすごい(゚∀゚)」

     

    …まあ、自画自賛ですが(笑)

     

    バカバカしい話ですが、1ヶ月前に作った資料やテキストなんかを自分で読んで、

    「あ~この人いいこと書いているなあ」

    なんて思ったりする自分がいたりします(笑)

    日常のコンサルティングの中でこのエッセンスをきちんと出し切れているだろうかと悩んだり。

    別に自分がすごいとか言いたいわけではなく、単純に反省なんです。

     

    日常のコンサルティングの場面というのは、

    お付き合い先の企業様のお悩みや問題点に対して的確な解決方法を提示できるかが重要です。

     

    それはイコール、どんなに自分がすごいノウハウや理論を引き出しの中に持っていたとしても、

    必要な場面が到来しなければ全く活用する機会がないってことでもあります。

     

    例えば、一昨日のエントリーなんかですと、

    あんな感じで私の中ではスクールの広告費の削減や原価率の削減を、ビジネスモデルに組み込んで、

    構造的にスタッフの人件費を増加させる方法などを真剣に考えているわけですが、

    こんな話を誰にもした記憶がないですしねぇ…。

     

    私は私が引き出しの中に持っているスクールノウハウは単に私の中の暗黙知としてあるだけで、

    本来は形式知にしなければ価値なんて全くないのですが。

    このあたりをサボってしまっているのは非常にマズイ気がします(´・ω・`)

     

    時間になかなか余裕がなくできないのが現状。

    1ヶ月くらい余裕があれば、「スクール経営究極虎の巻」みたいなものをつくれるだろうに。

     

    アカデミーのテキストを最終的に合作できるように仕上げてみようかしら…。