2008年3月17日10:23 PM
CATEGORY: 日々雑感
スクール経営の本当の意味でのプロフェッショナル。
こんな肩書きを持つためには、
数十年くらいスクール業界の最前線で仕事をしつつ、
さらに継続して安定した利益(一時の赤字は当然あるが)を出すことが必要だなと思いました。
なぜなら、ほんの数年スクール業界で好調、というのは、
たまたま今の時流が肌にあっているだけ&関係している業界が成長期なだけ、
という可能性があるから。
そういう意味ではベルリッツもGABAもABCも、
大きな時流の変化に洗われていないため、今後が正念場という考え方ができます。
また私自身に関しても、「たまたま今の時代にマッチしているだけ」かもしれません。
お付き合い先の経営者様で、
「数十年スクールの現場で経営を続け、業界の不振も成長期も味わい、なおかつ今は絶好調!」
という方がいらっしゃいますが、
この方のお話を聞いていると、
スクールにおけるビジネスモデル構造=「集客」「入会」「継続」「マネジメント」は
かなりの見識の深さを感じますし、それに加えて時流環境の読みも完璧。
このような存在になれたらなあと思わずにはいられません。
ちなみにその経営者様のお言葉。
「歴史好きであるということは非常に大きい」
だそうです。
単なるその時代のマーケティングスキルや論理的思考だけではなく、
時代から学び、時代への適応が必要不可欠ってコトなのでしょうね。
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