自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2015年4月23日10:25 PM
    スクール経営に欠かせない企業としての成長力と展開力
    CATEGORY: 日々雑感

     

    最近、関係先の企業様の中で、30代・40代の経営者様・経営幹部様がいらっしゃる企業において私が意識しているのが、目の前の業績+「企業としての成長力・展開力」です。
    ある意味会社としての成長ポテンシャルといってもよいでしょう。

     

    人口減少の影響が大きいスクール・教育業界においては、目の前の業績の良さが、未来の経営の安定を保証するものにはなりません。
    業績の好調さが長続きしない、またモチベーション高い若手スタッフが加齢する中で、年収面の問題を抱えて離職してしまう…など、

    スクール経営を長期安定していくためには色々な課題を乗り越えていかなければなりません。

     

    その課題克服のために重要なのは、目の前の業績と合わせて「会社としての成長力・展開力」を高めることなのです。

     

    5月に開催される子ども向け教室経営戦略セミナーのゲスト講師である夢見る株式会社さんも同様です。

    既に私が直接コンサルティングする前の段階で、この会社様は単一のビジネスモデル、スクールモデルとしては、非常に良い品質で、最終的には黒字化が見えている状況でした。

    しかし、企業としての成長力・展開力として考えると、従来の事業は、固定費や直接原価、人の依存度が多いビジネスモデルであったため、

    その後の拡大展開に課題が大きかったわけです。

     

    そこで、企業が拡大成長するための新たなビジネスモデルに着手していただいた…ということです。

     

    ぜひ、皆様のスクール経営においても、目の前の業績に加えて、自社の成長可能性、展開可能性に意識を向けていただけたらと思います。

     

    img_seminar_315456_01

     

    http://www.funaisoken.co.jp/seminar/315456.html